全国各クラブの活動報告

東京産業人クラブ、新春経済講演会と賀詞交換会を開催

 東京産業人クラブは16日、東京・飯田橋のホテルグランドパレスで新春経済講演会と賀詞交歓会を開いた。会員ら約170人が集った。講演会は元インド大使でサン・アンド・サンズコンサルタンツの榎泰邦社長が、インド経済の現状や日本との関係について解説。榎社長は日系企業の進出先がインド国内で点から面へ広がっていることを指摘。さらに「インドは口と頭の文化、日本は目と指先の文化」と文化の違いを表現。「インド人は実は親日的。多弁さに驚いても、文化の違いと思って受け流せば心を開いてくれる」とアドバイスした。
 正午からは第30回優秀経営者顕彰受賞者も加わった賀詞交歓会を開催。井水治博日刊工業新聞社社長が「政権が交代し、明るい雰囲気に変わってきている。今年こそ厳しい壁を破り、日本の国際競争力を取り戻しましょう」とあいさつ。
 優秀経営者顕彰では、東京産業人クラブ会員の波多野容子ハタノシステム社長が女性経営者賞を受賞。辻が花染めの和服に身を包んで出席した波多野社長は「伝統ある賞を受賞できたのも取引先をはじめとする皆さんのおかげです」と満面の笑みで周囲に感謝していた。
 中締めのあいさつをした河内豊東京都産業労働局商工部長は「東京オリンピック招致に皆さんのご理解とご協力を」と呼びかけ、最後は景気の良い手締めでお開きとなった。


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