全国各クラブの活動報告

東京・女性部会、小笠原敬承斎氏が礼儀作法の講演会

東京産業人クラブ女性部会(佐川八重子会長=桜ゴルフ社長)は8日、10月定例会で小笠原流礼法宗家の小笠原敬承斎(けいしょうさい)氏による礼儀作法に関する講演会を開いた。冒頭で佐川会長が「あらためて礼儀作法を学び、おもてなしや振る舞いの気持ちを伝えよう」と呼びかけた。経営者ら45人が参加した。
小笠原氏は「礼儀は相手と良い人間関係をつくるという心の部分、作法はその心を装いや振る舞いなどの形に表すこと」と強調した。また贈り物やあいさつの作法について事例と理由を丁寧に解説し、参加者からは「なるほど」と感嘆の声が漏れた。さらに正しいお辞儀も学んだ。


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