全国各クラブの活動報告

大阪産業人クラブ、アクセス解析セミナーを開催

大阪産業人クラブ(山口多賀司会長=非破壊検査社主)はウェブ解析士協会、日本BtoB広告協会と共催により11月13日、日刊工業新聞社大阪支社セミナー会場で「アクセス解析セミナー」を開催した。テーマは「自社サイトをコストで終わらせないために―より効果的なWeb戦略策定のために」で、BtoBに特化したWeb解析士5人の発表会を通じて勉強会を行った。
山本誠一氏が「BtoB企業がウェブで、ほんとに売れる仕組みを作るための基本」、谷川雄亮氏が「実は、対象読者は社員」をテーマに発表。担当部署に任せず全社員が自社ホームページなどを見て共有することが大事と解説した。
最後にWeb解析士協会理事の亀井耕二氏は「ウェブサイト担当者が知っておきたい"個人情報保護法"の行方」で、欧州連合(EU)を含め海外の厳しい規制を紹介しながら警鐘を鳴らしグローバルコミュニケーションの展開で重要な知識であることを指摘した。


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