全国各クラブの活動報告

新潟産業人クラブ、パールライトの巻支社工場を見学

新潟産業人クラブ(樋口正仁会長=双峰通信工業社長)は4月13日、4月例会としてパールライト工業(新潟市西蒲区)の巻支社工場(同)と山之内製作所(横浜市中区)の巻工場(新潟市西蒲区)を見学した。
パールライト工業は巻支社工場で主に精密板金加工を手がけており、1日に250点以上を小ロットで生産している。
関正廣社長は「中にはロットが1個のものもある。このような誰もがやりたがらない仕事の中に宝があると考え、これまで業務に取り組んできた。価格もニーズに合うように設定している」と強調した。
山之内製作所では総額で約90億円を投じた工場を見学した。最新鋭の設備を導入していることと自動化が進んでいることが特徴で、参加した会員は感心していた。
山内慶次郎社長は「設備的にいいものを入れ、人のやらないことをやっているうちに、いつの間にか最先端のことをやるようになった」と説明した。


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