全国各クラブの活動報告

大阪・青年部会、近正を見学-"はさみ"作り100年

大阪産業人クラブ青年部会(部会長湯本秀逸=湯本電機専務)は7月22日に工場見学会を開いた。100年以上の歴史を持つはさみメーカー、近正(堺市西区、和田祥一社長)と、大阪府立産業技術総合研究所(大阪府和泉市、古寺雅晴理事長)を訪問した。
近正は1910年創業で、はさみ作り一筋。精密な切れ味を出す研磨工程のラインにはロボットが並ぶ。「段取り替えが大変では」との質問に、工場長の高橋謙治氏は「100種類程度ある段取り替えの効率化を進め、2時間かかっていたシングル段取りを現在は9分」と回答。参加者を驚かせた。海外からの受注が増え、6月には新工場を整備しロボットラインも増強した。
府立産技研では加工成形科のレーザーメタルデポジション(LMD)やマシニングセンター(MC)などの機械加工状況を測定する最新機器を見学した。


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