全国各クラブの活動報告

埼玉産業人クラブ、さいたま市長囲み懇談会-産業・経済政策について講話

埼玉産業人クラブ(増田文治会長=マスダック社長)は8月22日、さいたま市浦和区内で「清水勇人さいたま市長を囲む懇談会」を開いた。清水市長が市の産業・経済政策について講話し、約30人が参加した。
清水市長は交通インフラの拡充や大宮駅の優位性を高める街づくり、民間事業者による地方創生への取り組みなどを説明。企業誘致については「守り、招いて、育てます」と持続的に成長を支援すると話した。国際展開支援について、清水市長は医療機器など産業クラスターで相互協力覚書を結ぶ独バイエルン州とは「今後も連携を強化し、発展につなげたい」とし、アジア地域については「積極的に販路拡大の応援をしたい」と意気込みを見せた。
懇談会の冒頭、増田会長は「きたんなく意見交換をしましょう」とあいさつしスタート。
宴席では同クラブ副会長で日本伸管(埼玉県新座市)の細沼哲夫会長が乾杯の音頭をとり、平和産業(さいたま市南区)の大竹功一会長が中締めをした。


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