全国各クラブの活動報告

東京・女性部会、銀座くらま会で佐川会長が小唄を披露

東京産業人クラブ女性部会会長で桜ゴルフ社長の佐川八重子さんは9月25日、新橋演舞場(東京都中央区)で開かれた「銀座くらま会」の発表会で小唄を披露した。
同会は、老舗の旦那衆が江戸文化(古典芸能)を継承することを目的に設けられた90年以上の伝統を重ねている邦楽の会で、今年で93回目となる。
佐川さんは「白扇」「打水」「上手より」の3曲を歌い上げた。今回は春日流の春日とよ栄芝さんに師匠を頼んだ初めての公演となった。佐川さんは「今までとの流派の違いから、それに合わせて選んだ初めての3曲で緊張した」と語りながらも、終演後は女性部会のメンバーと楽しく写真を撮る姿があった。
春日師匠は「佐川さんは社長としてなど、皆さんから人気ながらも芸事にも熱心。春日流としてのこれからが楽しみ」と語った。


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