全国各クラブの活動報告

長岡技科大で災害ロボ見学

新潟産業人クラブ(井浦康晴会長=マックス開発社長)は4月12日、4月例会を長岡技術科学大学(長岡市)で実施した。

冒頭、東信彦学長は新調した同大の紹介ビデオを見せながら「先達が設立時にかけた同大への思いを、我々も受け継いで学業に励まなければならない」とあいさつ。その後、中山忠親教授や李志東教授、本間剛准教授が自身の研究について話した。

研究室見学ではレスキュー工学研究室の木村哲也准教授の部屋を見学。被災地などで活躍するレスキューロボットのデモンストレーション(写真)を実施。国際ロボット競演会「ワールド・ロボット・サミット」(WRS)災害対応標準性能評価チャレンジのトライアル大会で圧勝した実績を持つロボットの技術力の高さに参加者は驚嘆。懇親会は学内のビアテラスで開き、教授や学生らと意見交換した。


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