全国各クラブの活動報告

名古屋産業人クラブ（森誠会長＝富士精工会長）、岐阜産業人クラブ（遠藤宏治会長＝カイインダストリーズ社長）は７月２７日、長野県木曽町の御岳ゴルフ＆リゾートホテルで「２０１８年産業人カップゴルフ大会」を開いた。第５０回の記念大会で、両クラブから参加した会員がダブルペリア方式でスコアを競った。結果はネット７０・８（グロス９０）で東海合金工業（愛知県瀬戸市）の松本優造社長（写真左）が３年連続で優勝した。

大会前日の２６日は、恒例のゴルフ大会前夜祭と称して交流会を開催した。会場ではアルコールも程よく入り、景況のほか健康などの話題で盛り上がった。パーティー終了後は、場所を移動し、静かに談笑するグループ、カラオケを楽しむ人に分かれ、遅くまで懇親を深めた。

大会当日は、ほとんど雲もない好天に恵まれ、絶好のゴルフ日和の中でプレーを楽しんだ。優勝した松本社長は「まさか３連覇できるとは思ってもみなかった。同じ組のメンバーにも恵まれ、気持ちよくプレーできた。自分には運があるのではと確信した」と喜びを語った。

準優勝は、奥野工業（同刈谷市）の奥野桜子副社長でネット７１・６（グロス７４）。奥野副社長はベストグロス賞も獲得した。

最後に森会長が「参加者がけがをすることもなく、無事に終えることができた。私も後半のスコアを落とすことなく、久しぶりに１００を切った。来年の再会を期待して、さらに盛況にしたい」とあいさつした。