全国各クラブの活動報告

新潟産業人クラブ定時総会 石井未来総研代表が講演

新潟産業人クラブ(井浦康晴会長=マックス開発社長)は9月6日に定時総会を開いた。会員約30人が出席する中、2017年度の事業と会計監査を報告。即日で承認された。続いて発表した18年度の事業計画案と予算案も承認となった。

総会後に開かれた講演会では、石井未来総合研究所の石井圭介代表が「第4次産業革命で変わる企業経営」をテーマに登壇。IoT(モノのインターネット)が世界を取り巻いている環境などをクイズを交えたり、自身が属していたサムスンの現状などを紹介したりして、「真っ正面にIoT技術がもたらす便益などに向き合って事業を磨いていかなければ、日本の産業は空洞化してしまう」と警鐘を鳴らした。


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