全国の産業人クラブ

宮城産業人クラブ

会長メッセージ

宮城産業人クラブ会長 (梶原電気(株) 梶原 功 社長)
 宮城産業人クラブは、1983年(昭和58年)に創設されました。宮城県内の地元中堅、中小企業などの技術高度化を目指し、時代の大きな変革に対応してきました。バブル経済の崩壊、リーマンショックによる不況など、厳しい環境に直面して参りましたが、クラブ事業を通じた会員間、さらには産学官の交流、連携が、危機克服に大いに役立っております。
 宮城県には自動車、半導体関連の産業集積が加速しております。また仙台市では物質の微細な構造を観察できる次世代放射光施設の建設も始まり、2023年度の運用開始を目指しているなど、国内有数のモノづくり拠点が形成されます。地元産業界としてもビジネスチャンスとしなければなりません。これら企業と取引できる技術力、開発力の向上が求められています。
さらに、環境エネルギー、医療機器、航空宇宙など次世代の産業にも注目しております。低炭素社会の実現に向けた技術開発も業界共通の課題かと思います。これら新分野へのチャレンジが、中小企業の明日を切り開くものと確信しております。宮城県では「富県宮城」の実現などを含めた宮城将来ビジョンを打ち出し、これに基づく戦略を推進しております。我々もこのビジョン達成に貢献できるよう努力したいと思います。
当クラブでは、これらの課題解決に取り組み、活力ある宮城県産業を創造するために、多様な活動を展開しております。宮城県知事ら行政機関代表者を囲んでの産業人交流懇談会、地元の東北大学などの教授らを招いての産学官交流会、先端工場や研究施設の見学などを行っています。このほか福島、いわき、山形を含めた東北4産業人クラブの交流や、全国各地の産業人クラブとの交流を深めています。こうした交流、連携を通じ、新たなビジネスチャンスをつかむとともに、日本の元気なモノづくりを今後も支えていきたいと存じます。

会の紹介

 宮城産業人クラブでは、宮城県内の産業人および産業関連団体が集まり、会員各社の生産技術、新製品・新技術開発、経営合理化など、経営の高度化に向けた交流、情報交換を行っております。特に宮城県では富県宮城の実現に向けた誘致戦略の推進に伴い、自動車、半導体など大手企業の集積が進むなど、大きな産業の変革が進んでいます。
 当クラブでは、こうした大きな流れに乗り、ビジネスチャンスを開拓するための事業を展開しております。毎年、総会などの講演会、セミナー、研究施設や先端工場の見学会などを実施しております。また、定期的に宮城県知事ならびに県幹部との懇談会を開催。地元の東北大学などの「学」との交流を進めるなど、産学官の交流と連携を進めております。
 また、東北地域の宮城、福島、いわき、山形の4産業人クラブの合同工場見学会や親睦ゴルフ大会などを開き、クラブ間の交流も積極的に行っております。さらに関東地区や関西地区など、全国の産業人クラブとの交流も進める計画です。このほか、毎年、学生のビジネスアイディアコンテスト「キャンパスベンチャーグランプリ東北」を日刊工業新聞社と共催し、次代を担う東北の若者の育成を支援しています。
宮城産業人クラブ事務局仙台市青葉区錦町1-10-11 勾当台上杉通りビル3階(日刊工業新聞社東北・北海道総局内)
電 話:022-225-8734 FAX:022-225-8736

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