全国の産業人クラブ

山形産業人クラブ

会長メッセージ

山形産業人クラブ会長 (エムテックスマツムラ(株) 松村 英一会長)
 山形産業人クラブは1983(昭和58)年に設立。東北地区の産業人クラブとしては「いわき」、「福島」、「宮城」に続いて4番目に発足しました。常に次代をにらみながら、いつの時代でも中堅・中小企業経営者が必要とする情報を提供する組織として今日まで歩んできています。


 山形県産業界も世界経済の大きな変革の中にあります。世界の成長センターが、欧米などの先進国から中国などの新興国に移りつつあります。こうした外部環境の変化の中で、とくにモノづくり企業は今後どのように進んでいくのか。なかなか先を見通すことはできません。単独の企業では対応できない問題も多くなってきており、異業種間のより一層の連携が求められようとしています。そこで、産業人クラブでの会員相互の情報交換などの活動が新たなビジネスチャンスにつながればと考えています。


 山形県のモノづくり産業は金型、鋳造、メッキなどの基盤技術で高い技術力を持つ個性的な企業が集積しているのが一つの特徴です。今後は市場の新興国シフトがこれまで以上に加速していく状況にあります。山形県のモノづくり産業が生き残るためには、製品や技術の改良を進めつつ、コスト的にも競争力を持った形で提供していく工夫などがより大きな課題としてクローズアップされています。高度な技術への特化などで生き残りを図ってきた企業にとって、経営環境は一段と厳しい面があり、一社単独での決断が難しい場面も増えそうです。


 山形産業人クラブにおきましても、会員相互の交流をより密にする取り組みを推し進め、的確な情報の入手に努めていきます。ネットワークの輪を一段と広げ、今後はより広域的な活動が産業人クラブの発展につながると考えます。全国の産業人クラブの皆さまとの交流も深化させて、山形から明日の経営に挑戦する産業人クラブを目指してまいります。

会の紹介

山形産業人クラブ活動について


 山形産業人クラブでは会員相互の交流、情報交換などに重点を置いて活動しています。県知事を囲む産官懇談会や産学官シンポジウムの開催、工場見学会、経営に役立つ各種講演会、新年会などの活動に取り組んでいます。県知事を囲む懇談会は隔年開催です。県知事および県幹部の方々を招いて、産業政策の方向性などについて意見交換を行っています。


 恒例の新年会では、数年の間、講師に海外通の井上宗迪デジタルハリウッド大学教授を迎えており、独自の経済分析に基づく景気動向の講義を集中して受けています。工場視察は東北地域の4産業人クラブ合同で実施。各地域の自動車関連、エネルギー関連、エレクトロニクス関連などを中心に見学し、意見交換しています。山形大学など「学」の先端研究施との交流にも取り組んでいます。


 また、春から秋にかけてはゴルフコンペも開催し、会員間の親交を深めています。
山形産業人クラブ事務局山形市本町2-1-2 富国生命ビル(日刊工業新聞社山形支局内)
電 話:023-631-8932 FAX:023-631-8797 メール:sh-ohya@po.nikkan.co.jp

このページの先頭へ