全国各クラブの活動報告
名古屋産業人クラブ、岐阜産業人クラブ、掛川産業人クラブ、ヤマハの掛川工場を見学
名古屋産業人クラブ(森誠会長=富士精工会長)、岐阜産業人クラブ(遠藤宏治会長=カイインダストリーズ会長)、掛川産業人クラブ(小林永典会長=コプレック社長)は11月15日、静岡県掛川市にあるヤマハの掛川工場を見学した。東京ドーム5個分の敷地内に工場7棟と事務所が2棟あり、主にグランドピアノを製造する。会員ら約30人参加した。
参加者はハーモニープラザに集合。ピアノ事業部ピアノマーケティング&セールスグループの立花千紗登さんから「グランドピアノは約8000個の部品でできている繊細な楽器。世界中で部品を作り、ここで1台のピアノを組み立てる。いろいろな職人が携わり約1年かけてピアノの形になる」と説明。ピアノが完成するまでの動画を観賞した。
その後、2班に分かれ、グランドピアノの模型の前で音の鳴る仕組みや構造など基礎的知識を聞いた。続いて組立工場に移動し、フレームの取り付けやロボットによるチューニングピンの打ち込み、手作業での弦を張る様子などを見学した。
「1日にアップライトピアノを60台、グランドピアノを30台製造する。工場内の温度や湿度などを管理するために扉を二重にして整えている。フレームの重さはピアノ全体の3分の1を占める。合計約230本の弦を張る。弦の張力の合計は約20トンにも及ぶ」と解説されると参加者たちは作業の様子を真剣に見つめた。
「レーザーを利用した精密な測定器を用い1鍵ずつミクロン単位で計測し、特殊な紙を挟み込み微調整する。一つの鍵盤につき300回ずつ打弦しているが、この工程が最初に自動化された。どうしたら生産性が上げられるか考えるのも作業員の仕事だ。日本では黒いピアノが主体だが、海外では白色や木目調が多い」などグランドピアノができるまでを詳しく知った。
参加者からは「職人の技の集合体で感動した」「楽器に対する興味が増した」「日本のモノづくりのすごさを体感した」などの感想が出た。

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