全国各クラブの活動報告

名古屋産業人クラブ、第2回内藤明人記念賞 加藤氏(ケイティケイ元最高顧問)を選定

名古屋産業人クラブ(森誠会長=富士精工会長)は4月25日、名鉄ニューグランドホテル(名古屋市中村区)で「2019年度理事会&定時総会」を開いた。理事会で18年度の事業報告や収支決算報告、19年度事業計画などを承認。第2回内藤明人記念賞にケイティケイ元最高顧問の加藤道明氏を推薦し、了承された。同賞は名古屋産業人クラブ会長を32年間務めた内藤名誉会長の栄誉をたたえ、その名前を長く残すことを目的に制定し、クラブの発展に貢献した会員に贈る。
総会の冒頭、森会長(写真)は「名古屋産業人クラブは18年に設立60周年を迎えた。これまで全員が集まるのは、賀詞交歓会と定時総会の2回だったが、8月にもシンポジウムと懇親会を開催する。10月には新潟で初の全国大会がある。全員参加の"場"で活発に交流してほしい」とあいさつした。
総会では18年度の活動実績や決算を報告した。さらに19年度の事業計画、収支について審議し、いずれも原案通り承認された。最後に第2回内藤明人記念賞の顕彰式を行い、森会長が加藤氏に記念の盾と副賞を授与した。その後に行われた懇親会では、会員のほか関係者ら約120人が参加。森会長の乾杯の発声で始まり、交流を深めるとともに活発に情報交換していた。
総会であいさつする名古屋産業人クラブの森会長.jpg


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