全国各クラブの活動報告

大阪産業人クラブ（山口多賀司会長＝非破壊検査社主）は、大型連休終盤の文字通り"五月晴れ"の風薫る５月５日、京都競馬場（京都市伏見区）で「第３５回競馬を楽しむ会」を開いた。同会は馬主である大阪産業人クラブ会員の紹介により、馬場を一望できる貴賓室を借り、毎年５月に行っている恒例の伝統行事だ。
今年も大阪に加え、名古屋、中国四国の産業人クラブを含め総勢４５人が参加した。高橋敏明京都競馬場場長からは「京都競馬場は大正、昭和、平成と時代を重ね、まもなく開設１００周年を迎える。幕開けした令和も競馬を楽しんでもらいたい」と歓迎のあいさつを受けた（写真）。新時代で気分も一新した参加者らは、第１レースから第１２レースまでの全レースを堪能した。