全国各クラブの活動報告

大阪産業人クラブ、BtoB広告でセミナーを開催

大阪産業人クラブ(山口多賀司会長=非破壊検査社主)は1月30日、日本BtoB広告協会関西支部(山﨑晋吾支部長=パナソニックブランドコミュニケーション本部宣伝部企業宣伝室室長)と共催で、「BtoB広告がわかる、仕事が広がる 理論と実践セミナー」を開催した。
冒頭、山﨑支部長は「BツーB(企業間)広告の露出頻度が高いと感じた年明けだった。BツーB宣伝は普段接触の少ない人々への重要な役割を果たす」とあいさつ。講師の新里尚平ミケネコ社長(写真)が、デジタルマーケティングとは、日本のBツーBマーケティングの問題点、日本企業におけるBツーBデジタルマーケティングの3点を中心に講演した。
続いて、BMC広告マスター資格認定試験受験を検討中の対象者向けに、合格者の島津アドコムの加藤純奈氏と中外の鎌田暁雄氏が体験談を語った。加藤氏は「過去問題を中心に勉強しBツーB広告の理解が深まった。仕事の意味を問うきっかけになった」とし、鎌田氏は「認定資格に対し多くの質問をうけた。信用信頼の裏付けとなり仕事のチャンスが広がった」と述べた。
最後に長野光博日本BtoB広告協会専務理事から、BtoBコミュニケーション大学とBMC広告マスター認定の概要などの事業説明があった。セミナー後の懇親会では参加者同士での情報交換や名刺交換も行われた。
BツーB広告のセミナー/講師の新里尚平ミケネコ社長.jpg


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