全国各クラブの活動報告

東東京マネジメント研究会（山田雅英会長＝山田マシンツール社長）は６月１日、「２０２１年度定時総会・記念講演会」を開いた。定時総会には１３人の会員が参加し、２０年度活動報告・会計報告・監査報告と２１年度活動計画・収支予算の２議案が審議、承認された。山田会長は「社会の先行きが不透明だが、会の皆さまと情報を共有し、時代を見極めていきたい」とした。
総会では山田会長から嶋田貫一前会長（高橋木箱製作所社長）へ、会長職を約２０年務めたことに対する感謝状と記念品が贈られた。
記念講演は日刊工業新聞社の松木喬編集委員が登壇。「中小企業のＳＤＧｓ実践メリット」をテーマに講演し、会員１４人が参加。「ＳＤＧｓに取り組むことで、従業員は自社に愛着を持って働く」（松木編集委員）とした。