全国各クラブの活動報告

大分産業人クラブ、新会長に石井氏-「存在感あるクラブに」

大分産業人クラブ(太田清利会長=ざびえる本舗社長)は4月25日、大分センチュリーホテル(大分市)で「2014年度定時総会&講演会」を開いた。役員の任期満了に伴う改選で、石井源太副会長(41、デンケン〈大分県由布市〉社長)を新会長に選出した。石井新会長は「存在感ある魅力的なクラブにしたい」と決意表明した。太田会長(68)は名誉会長に就き、「今後もクラブの発展に向けて協力する」とし、バトンを渡した。
総会後、筑水キャニコム(福岡県うきは市)の包行均会長が「ものづくりは演歌だ!義理と人情で超一流のグローバル中小企業を目指す」と題して講演した。会員らは「草刈機まさお」といった筑水キャニコムのユニークなネーミング戦略に興味津々で、講演会後の意見交換会でも質問が相次いだ。
懇親会では会員同士が活発に意見交換し、新体制での活動に期待を膨らませている様子だった。


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