全国各クラブの活動報告

九州・山口産業人クラブ、大分のクラブ会員2社を視察

九州・山口産業人クラブ(花田寛会長=キューヘン相談役)は9月10、11の両日、大分県内で大分産業人クラブ(石井源太会長=デンケン社長)と交流事業を行った。大分のクラブ会員2社と県内企業2社を視察。両クラブ合わせて23人が交流を深めた。
10日はデンケン(大分県由布市)と障がい者就労を支援する太陽の家(同別府市)を視察した。デンケンでは航空・宇宙産業へ進出する取り組みを聞き、新製品のリハビリテーション装置を体験した。太陽の家では障がい者が生き生きと働く環境づくりが、参加者のハートを捉えていた。
11日は大分の会員企業、ざびえる本舗(大分市)と新日鉄住金大分製鉄所(同)を視察。ざびえる本舗では大分銘菓「ざびえる」の誕生秘話などを太田清利社長が紹介した。
2日間の日程を終えて、花田会長は「大分のクラブ会員は夢を持って新たなステップを目指していた。九州・山口のクラブ会員も大分の会員に負けない取り組みをしよう」(花田会長)とハッパをかけ、散会した。


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