全国各クラブの活動報告

大分産業人クラブ、西日本防災・防犯危機管理展に出展-技術や製品をPR

大分産業人クラブ(石井源太会長=デンケン社長)は、西日本総合展示場新館(北九州市小倉北区)で開かれた日刊工業新聞社、西日本産業貿易コンベンション協会(同)主催の「第1回西日本防災・防犯危機管理展(セーフテック2015)」に出展した。
11月19―21日の3日間、会員の優れた技術や製品をPRし、新規会員の開拓と販路拡大を支援した。デンケン(大分県由布市)のリハビリテーション用低周波治療器や池永セメント工業所(大分市)の自己修復型コンクリート杭(くい)などを紹介した。
住宅地盤改良用のコンクリート杭は、住宅施工の安全性が注目されているとあって、特に来場者の目を引いていた。杭はゼロテクノ(同)が開発した長期耐久性のコンクリートを造る混和材『CfFA』を使って製品化している。
クラブのブースには北九州市のローカルヒーロー「キタキュウマン」がかけつけ、PRに一役買ってくれた。


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