全国各クラブの活動報告

栃木産業人クラブ、「航空宇宙とドローン」で講演会

栃木産業人クラブ(高橋和夫会長=大高商事社長)は1月29日、宇都宮市内で「2016年賀詞交歓会」を開き、会員ら約100人が集まった。産業用の飛行ロボット(ドローン)を手がける五百部商事(宇都宮市)の五百部達也社長と、富士重工業の永野尚専務執行役員航空宇宙カンパニープレジデントを迎え、「航空宇宙とドローンの将来を探る」と題した講演会を行った。
五百部社長は趣味の延長で起業した経緯を紹介し、「07年に電力会社からの依頼で産業用ドローンを開発して以来、さまざまな仕事をしている。国内全体の需要は広がりつつあるが、安全性をきちんとクリアする必要がある」と強調した。
永野プレジデントは富士重工の前身、中島飛行機がかつて米ダグラスのプロペラ旅客機をライセンス生産したことなどを説明。「無人機と有人機の技術を融合するなど、世界でキープレーヤーとしての存在感を示していきたい」と抱負を語った。
懇親会では同クラブ名誉会長の福田富一栃木県知事が「16年度はロボットやヘルスケアなどを新しい成長産業として振興する体制をとりたい」とあいさつした。
ジェトロ栃木貿易情報センターの松永宗徳所長が乾杯、県立真岡工業高校の小林綱芳校長が中締めをした。


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