全国各クラブの活動報告

埼玉産業人クラブ・TDU産学交流会、会員企業6社によるプレゼン実施

埼玉産業人クラブ・TDU産学交流会(佐藤達雄会長=アーベルソフト会長)は8日、埼玉県坂戸市の坂戸市文化施設(オルモ)で、会員企業6社によるプレゼンテーション会と懇親会を行った。会員企業の親睦を深めるため年1回開催している催しで、会員企業と東京電機大学などから30人が参加した。
アーベルソフトは複数OSをミドルウエアを用いて一度に動かす手法や、サーバーの記憶容量を効率的に使う方法などを解説。
大橋製作所は主力製品の携帯端末向け自動化装置が、高い評価を受けるようになったいきさつなどを話した。
共同技研化学は粘着テープ製品や消臭シート、蓄熱ゲル、導電性テープなどを紹介した。
幸大ハイテックは歯科用のスケーラーや電動麻酔注射針、酸素濃縮機などの製品群を解説。
サイサンは1都18県で展開するLPガス事業や全国9カ所のメガソーラー発電所を核とした売電事業などを説明した。
鈴茂器工は2015年にイタリアで行われた「ミラノ万博」で同社のすしロボットが数多く使われたエピソードなどを紹介した。


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