全国各クラブの活動報告

九州・山口と大分産業人クラブ、優秀経営者顕彰-三友機器・オオクマ電子が受賞

九州・山口産業人クラブ(田處正隆会長=キューヘン社長)と大分産業人クラブ(池永征司会長=池永セメント工業所社長)は1日、ホテルオークラ福岡(福岡市博多区)で新春交歓会を開いた。会員企業のほか「第34回優秀経営者顕彰」(日刊工業新聞社主催)の九州地区の受賞者ら約80人が参加した。
優秀経営者顕彰で地域社会貢献者賞を受賞した三友機器(同中央区)の河内旭会長は「受賞は大変名誉なこと。名を汚さぬように今後も地域のために貢献したい」とあいさつ。日刊工業新聞社賞のオオクマ電子(熊本市東区)の大隈恵治社長は「熊本地震後に皆さまから頂いた多大な支援を無駄にしないためにも熊本全体で頑張りたい」と思いを語った。
その後、田處会長による「時代の大きな転換点に来ているが、その中でも少しずつこれからに向けた仕事につなげたい」とのあいさつで開宴。出席者たちが近況を語り合うなど、盛大だった。
また、中締めで池永会長は、優秀経営者顕彰の受賞コメントを受け「自分たちの思いを形にされていることを素晴らしく感じた」と語り、三本締めで締めくくった。


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