全国各クラブの活動報告

名古屋産業人クラブ女性部会、年末交流会開く

名古屋産業人クラブ女性部会(奥野雅世会長=奥野工業相談役)は12月13日、西洋食房飯島屋泉本店(名古屋市東区)で年末交流会を開いた。男性会員を含む13人が参加した(写真)。
第一部では近況報告会を行った。参加者からは「求人難で困っている。平成生まれの人は残業を嫌う」「モノづくり系企業で女性が活躍する場はまだ厳しいところがあるが、進んで地域貢献している」「海外からの人材を活用している」など各社の現状を紹介しあった。
また「人材不足を補うためにロボット事業を立ち上げた」「子どもを持つ女性の専門職のために?食の改善?に力を入れている」「社員に自覚を持たせ、強い会社にしたい」など前向きな話題も多かった。
その後、第二部の食事会でも業種の垣根を越えて話に花が咲いた。最後に四釜広幸理事長(日刊工業新聞社取締役名古屋支社長)が「名古屋産業人クラブは18年4月に60周年を迎える。今後もぜひ盛り上げていただきたい」と締めくくった。


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