全国各クラブの活動報告

東京産業人クラブ女性部会 女性活躍社会村木氏が講演

東京産業人クラブ女性部会(佐川八重子部会長=桜ゴルフ社長)は6日、東京・一ッ橋の如水会館で2月例会を開き、54人が参加した。元厚生労働事務次官で津田塾大学客員教授を務める村木厚子氏(写真)を講師に迎え「女性活躍推進社会実現に向けて」をテーマとした講演会を開いた。
村木氏は、自身が厚労省時代に経験した子育てと仕事についてユーモアを織り交ぜつつ、女性を取り巻く労働環境などについて分かりやすく解説した。
村木氏は、女性社員が活躍している日本企業の共通点として、「トップが決断していること、働きやすくかつ働きがいのあるといった座標軸が二つあること、子育てだけでなく介護などみんなに使える制度を持つ」といった3条件を挙げた。
村木氏は、子どもをもつ女性について「悩むとパフォーマンスは落ちてしまう。悩むなら生産的に"どうしたら"を使うことが大事」と語った。また、同氏が代表呼びかけ人である貧困や虐待といった社会問題に苦しむ少女や若い女性たちと支援者をつなげる「若草プロジェクト」の活動にもふれ、取り巻く環境や状態を説明して支援の必要性を伝えた。 最後に、「歳をとってもわるくない。みんなが支え手になるような社会をつくりたい」とし、女性が活躍できる社会の実現に力を尽くすと語った。
講演後、活発な質疑応答が行われ、参加者は充実した時間を過ごした。


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