全国各クラブの活動報告

NITEC埼玉産学交流会、機械工学科の若手3氏が講演

埼玉産業人クラブ・NITEC埼玉産学交流会(杉本賢次会長=丸一ゴム製作所社長)は2018年11月22日、日本工業大学宮代キャンパス(埼玉県宮代町)で「機械工学科若手3氏の講演会」を開き(写真)、会員企業のトップら約15人が集まった。冒頭、同大学の古閑伸裕産学連携起業教育センター長が「微細デバイス」の加藤史仁准教授、「光テクノロジー」の小崎美勇准教授、「製品造形」の平山晴香助教を紹介した。

パナソニックに勤務していた加藤准教授は「身の回りの『微細デバイス』」と題し講演。「ラムネ型バイオセンサー」について「ラムネ瓶のガラス玉と同様に、薄板水晶振動子が微小流路中を自由に動ける」と語った。

東京電機大学出身の小崎准教授は「光テクノロジー研究室の紹介」を行った。光エネルギーを閉じ込められる電子振動「表面プラズモンポラリトン」について、光強度の増強などの効果をセンサーに応用可能と述べた。

スタンレー電気で自動車用照明のデザイン経験を持つ平山助教は「経営者は、顧客のことを考えて形にするデザイナーと、モノとして成立させるエンジニアの違いを明確にしつつ、セットで活用すべきだ」と強調した。参加者からは「フレッシュな先生たちと接点を持ち、今後も事業のヒントを得たい」といった声が聞かれた。
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