全国各クラブの活動報告

埼玉産業人クラブ（増田文治会長＝マスダック社長）は４月２２日、ロイヤルパインズホテル浦和（さいたま市浦和区）で「第５６回／２０１９年度定時総会」を開き、１８年度事業実施報告・収支決算、１９年度事業計画案・予算、役員人事・名義変更などの議案を承認した。１９年度は１０月に新潟県で産業人クラブ全国大会を開くため、関連予算を計上しつつ、会員の参加を促した。
約１６０人が参加した総会では、優れた技術を生み出した研究開発者に対して与える「第３８回西海記念賞」の授賞式を実施。吉野電化工業（埼玉県越谷市）の曽根倫成氏とエムエフケイ（同日高市）の高橋勝志氏が選ばれた。
その後開かれた「第１５回埼玉ちゃれんじ企業経営者表彰＝写真」（埼玉県、埼玉りそな銀行、日刊工業新聞社後援）では、埼玉県知事賞に高純度化学研究所（埼玉県坂戸市）の宝地戸（ほうちど）道雄社長が選ばれた。埼玉産業人クラブ会長賞はデサン（さいたま市北区）の藤池一誠社長、特別賞にはドリマックス（埼玉県川口市）の松本英司社長、温泉道場（同ときがわ町）の山崎寿樹社長、東武商事（同松伏町）の小林増雄社長がそれぞれ選ばれた。