全国各クラブの活動報告

大阪産業人クラブ、アクセス解析セミナー開催

大阪産業人クラブ(山口多賀司会長=非破壊検査社主)は11月22日、日本BtoB広告協会、ウェブ解析士協会と共催で、アクセス解析セミナー「自社サイトを"コスト"で終わらせないために...」を大阪市内で開いた(写真)。同セミナーは32回目。
ウェブ解析士協会の亀井耕二理事は「同セミナーはスモールビジネスのヒントになる。相談する相手を見つけて欲しい」とあいさつ。続いて石本憲貴ウェブ解析士マスターが、サイト上で広告表現制限が多くマーケティングの事例が少ない風俗店の実例を挙げ、直感的に理解できるヒートマップ分析を使用したマーケティング方法を発表した。また高島章嘉上級ウェブ解析士がウェブ担当者のキャリアアップ術を、上原晃人上級ウェブ解析士は数値表現しにくい分析方法に対するユーザーテストを発表した。
特別講演は武田則秋日刊工業新聞社編集局次長が「日刊工業新聞のコンテンツビジネス」と題し、新聞社がかかわることで情報の中立性を保持できるオウンドメディアの展開について述べた。
大阪市内で開かれたアクセス解析セミナー.jpg


このページの先頭へ