全国各クラブの活動報告

東京産学交流会、大阪産業人クラブなど5Gから6Gへ 3団体共同で特別勉強会

東京産学交流会(サザンクロス、渡辺佳英会長=大崎電気工業会長)、大阪産業人クラブ(山口多賀司会長=非破壊検査社主)、生産技術振興協会(堀池寛会長)は11月8日、SMTCサラヤ(大阪市中央区)で3団体共同の特別勉強会「5Gから6Gへ 通信革命がもたらす未来のビジョン」を初開催した。
第1部の講演会には3団体の会員など58人が参加。大阪大学大学院工学研究科の三瓶政一教授が「5Gの技術動向と予想される社会」と題し講演。同大情報科学研究科の猿渡俊介准教授は第5世代通信(5G)のアプリケーションについて講義した。同大レーザー科学研究所の斗内政吉教授は6Gでの活用がささやかれるテラヘルツ技術について説明。日本の科学技術政策に関して持論を展開した。
第2部の交流会は隣接するセントレジスホテル大阪で開催し、講演者を含む30人が参加した。東西の企業で活発な交流が行われた。
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