全国各クラブの活動報告

東京産業人クラブ女性部会、新橋演舞場で「銀座くらま会」を開催

 東京産業人クラブ女性部会の佐川八重子会長(桜ゴルフ〈東京都中央区〉社長)は9月4日の日曜日、新橋演舞場(同)で開催した「銀座くらま会」で、小唄を披露した(写真)。同会は今年で98回を迎えた。
 当日は「三千歳」「やくのはやぼ」「河水」「巽やよいとこ」の4曲を歌い上げた。三千歳は初披露。終了後に佐川社長は「会社経営は苦しいことの連続。小唄の趣味があったから、やってこられた」と振り返った。
 同会は老舗の旦那衆が江戸文化(古典芸能)の継承を目的に90年以上の伝統を重ねている邦楽の会。佐川さんは1997年の73回目の公演から入会した。2017年からは邦楽会の重鎮と呼ばれる春日流の春日とよ栄芝さんに師事している。
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