全国各クラブの活動報告

　新潟産業人クラブ（長谷川直哉会長＝マルト長谷川工作所〈新潟県三条市〉社長）は１２月１３日、新潟市中央区にある老舗料亭「行形亭（いきなりや）」で恒例の忘年会を開催した。会員・参与、入会希望者の２５人（写真）が集まり、今年の振り返りや新年の抱負などを語り合った。歓談中は古町芸妓（げいぎ）の踊りや、お座敷遊び「樽拳（たるけん）」も楽しんだ。
　長谷川会長は「今後は新事業として『小グループ研究会』を乱発する。皆さんも企画してほしいし、楽しいサードプレイスでありたい」とあいさつ。サトウ食品の佐藤功相談役会長が「もうすぐ８５歳の私が一番長老ですから」と乾杯の音頭をとった。
　最後は渡辺雅之マルソー（新潟県三条市）社長が中締めに立ち、「Ｍ＆Ａ（合併・買収）をやり過ぎて２２年は株主総会を１３回やるくらい忙しかった。２３年はもう少しこの会に出るようにしたい」と宣言。にぎやかに三本締めで締めくくった。