全国各クラブの活動報告

【ゴルフ大会】名古屋産業人クラブ 松原氏が優勝

 名古屋産業人クラブ(森誠会長=富士精工会長)、岐阜産業人クラブ(遠藤宏治会長=カイインダストリーズ会長)は7月28日、長野県木曽町の御岳ゴルフ&リゾートホテルで「2022産業人カップゴルフ大会」を開催した。1968年に第1回大会を開催して以来、今年で第54回を迎えた。両クラブから参加した会員がダブルペリア方式でスコアを競った。結果はネット72・80(グロス92)でオープン参加の松原教雄氏(写真右)が優勝した。
 大会前日の27日は、恒例の「ゴルフ大会前夜祭」と称した交流会を開催した。本年も新型コロナウイルスの感染防止のため各座席周りを広めにとり、換気をよくするなどした。途中で初参加者4人の自己紹介など行った会場では、アルコールも程よく入り仕事の話や同じ組同士であいさつし合うなど盛り上がった。パーティー終了後は、場所をホテル内のラウンジに移動して、静かに談笑し懇親を深めた。
 大会当日は早朝から晴れ渡り、爽やかな風が吹く中でプレーを楽しんだ。優勝した松原氏は「まさか優勝するとは思わなかった。3年前に大学職員を退職し、地元の土地区画整理組合に携わっているが、ゴルフのお誘いは断らないことにしている。今回はその心掛けが功を奏したと思う。今日は後半にバテてしまったので、これからの課題にしたい。来年の大会も楽しみだ」と喜びを語った。
 準優勝は奥野工業(愛知県高浜市)の奥野櫻子副社長でネット73・0(グロス85)。ベストグロス賞は83で西森義貢氏が獲得した。
 最後に森会長が「今年は皆さまの心掛けもあって、ずっと天気が良く、気持ちよくプレーすることができた。来年は新型コロナウイルスも収まって、マスク無しで一緒に飲み食いし、2次会でカラオケ大会もできるといい。和気あいあいと過ごすことが産業人クラブの特権だと思う」とあいさつをした。
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