全国各クラブの活動報告

群馬産業人クラブ、「2025年新春講演会・懇親会」を開く

 群馬産業人クラブ(有田喜一会長=群栄化学工業会長)は、群馬県高崎市内のホテルで「2025年新春講演会・懇親会」を2月12日に開いた。PwCコンサルティング(東京都千代田区)の鐘ヶ江靖史シニアマネージャーが「今後の群馬県産業を牽引する中堅・中小企業の成長に向けた視点」をテーマに講演した(写真)。会員・来賓ら約40人が参加した。
 鐘ヶ江シニアマネージャーは、中堅・中小企業による地域経済の底上げや社会的インパクトが期待されているとした上で、このためのイノベーション創出について「成功確率を上げることが重要だ」と強調した。具体的な取り組みとして「技術・製品や知見の多様な出口を社会課題起点で検討したり、出し方や見え方を戦略的に考えたりすることが求められる」とし、複数の事例を紹介した。
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