全国各クラブの活動報告

東京産業人クラブ、役員懇親会を開催-「革新を起こそう」

東京産業人クラブ(井上裕之会長=愛知産業社長)は7日、都内で役員懇親会を開いた。井上会長は「日本を変えるためにはモノづくりが強くならないといけない。東京産業人クラブでイノベーションを起こそう」と力強く呼びかけ、参加者は大きな拍手で応えた。
懇親会には井上会長のほか、常任理事、理事、監事ら約30人が出席。クラブ運営などについて話し合ったほか、業界や会社の現状などについて情報交換した。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」が功を奏し、「ムードが明るくなり、引き合いが増えてきた」といった声が聞かれた。
嶋田貫一常任理事(高橋木箱製作所社長)は「皆で仕事や世の中について和気あいあいと楽しく話すことはとても良いこと。時代を斜めから見ずに、正面から見ることが大切だ」と強調。全員で3本締めをして産業人クラブと社業の発展を願った。


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