全国各クラブの活動報告

中国四国産業人クラブ、ちゅピCOMの川島副社長が講演

中国四国産業人クラブ(田村興造会長=広島ガス社長)は5日、ホテルセンチュリー21広島(広島市南区)で2017年度定時総会を開いた。総会では16年度事業活動と収支決算が報告され、17年度の事業計画案と予算案が承認された。
総会後の講演会はケーブルテレビ事業の、ちゅピCOMひろしま(同)の川島宏治副社長が登壇。地元局の中国放送でアナウンサーを務めた川島氏はまず、今季も好調なプロ野球、広島東洋カープに触れ「今のチームは連続日本一に輝いた79―80年当時より強いのでは」と、参加した経営者らを引きつけ「創造力ある人材育成が必要」と訴えた。
懇親会は広島経済同友会代表幹事に4月就いたオタフクホールディングス(広島市西区)の佐々木茂喜社長の乾杯で始まった。約150人の参加者が会場のあちこちで和やかに情報交換する姿が見られた後、井水治博日刊工業新聞社社長の一本締めで閉会した。


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