全国各クラブの活動報告

大分産業人クラブ、大分大などとテクノカフェ

大分産業人クラブ(平岩照正会長=佐伯印刷社長)は2018年12月18日、大分大学旦野原キャンパス(大分市)で産学交流会「テクノカフェ大分2018」を開いた(写真)。7回目の開催。前年に引き続き、大分大学と大分工業高等専門学校との共催で実施した。学生、学校関係者、会員を含む約70人が参加した。

平岩会長は「新たな地域産業の育成、活性化に向けたイノベーションのためには知の拠点との連携が重要。新たな連携に向けて交流する機会にしたい」とあいさつした。

大分大、大分高専の学生約30人が自身の研究テーマを説明し、ポスター発表をした。クラブ会員は学生のプレゼンテーション力をビジネス目線で審査。大学、高専合わせて上位6人を表彰し、副賞を贈った。

発表会後は会員と学生らとの交流会を実施した。企業関係者らが学生に自身の経験を基にアドバイスするなど、参加者は貴重な交流の機会を楽しんだ。
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