全国各クラブの活動報告

東京産業人クラブ女性部会、如水会館で12月例会を開く

 東京産業人クラブ女性部会(原田純子会長=メルヘン社長)は2025年12月2日、如水会館(東京都千代田区)で12月例会を開いた。東京産業人クラブの寺町彰博会長(THK会長)ら72人が参加した。
 開会のあいさつで原田会長は、同年10月に亡くなった前会長の佐川八重子桜ゴルフ前社長を悼み「佐川さんがいたから女性部会に入ってよかったと思えた。これからも見守ってくれるはず」と声を詰まらせた。
 第1部では、日本総合研究所の寺島実郎会長が「2026年への展望 世界の構造変化と日本の針路」と題して講演した。寺島氏は講演で、25年の1人当たり国内総生産(GDP)予測で日本がアジア6位となったことに触れ、「赤字財政では円の価値が下がり、輸入インフレが生活を圧迫してさまざまな悪影響を起こす」と危機感を示した。日本の経営は目先の小さな利益に向いているとも指摘。「視野を広げ、新しいものを創造するために今後は医療・食・農・教育に注力していくべきだ」と提言した。
 第2部は、佐川前会長を偲ぶ懇親会を開き、ソプラノ歌手の松井敦子さんが追悼の歌を贈った。公私で交流のあった同会幹事や日刊工業新聞社前社長の井水治博相談役らが別れのあいさつをした。後を継いだ桜ゴルフの佐川勝社長は「これからもその精神と意志を引き継いでいく」と決意を表した。
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