全国各クラブの活動報告

名古屋産業人クラブ、第42回永井嘉吉記念賞選考委員会を開く

 名古屋産業人クラブ(森誠会長=富士精工会長兼社長)は2025年12月19日、ザサイプレスメルキュールホテル名古屋(名古屋市中村区)で永井嘉吉記念賞選考委員会(森誠委員長)を開いた(写真)。第42回となる同賞にはナベルホールディングス(三重県伊賀市)の永井規夫社長を選出した。26年1月29日に名鉄グランドホテル(同中村区)で開いた名古屋産業人クラブ新年賀詞交歓会で表彰した。
 永井社長は1957年2月生まれの68歳。関西大学法学部を卒業後、父親の永井諒氏が創業した永井蛇腹を手伝いながら司法試験を目指していた。85年に正式に入社し、88年に専務取締役となる。92年に社名をナベルに変更、さらに95年には山口工場を本格的に操業開始。2005年に社長に就任した。59歳で三重大学イノベーション学研究科に入学し、61歳で博士号を修得し、社会のニーズを見極めつつ自社のシーズを同心円状に広げながら、自社製品の開発に積極的に取り組んでいる。経済産業省07年版「元気なモノ作り企業300社」に選出、17年には「地域未来牽引企業」にも選定された。
 同賞は名古屋産業人クラブ2代目会長で元新東工業会長の故永井嘉吉氏の遺産を基金にした顕彰制度。毎年、会員の中から優れた経営手腕を発揮した中小企業経営者1人を表彰している。
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