全国各クラブの活動報告

大阪産業人クラブ産業人フォーラム部会、和歌山県白浜町のワーケーション施設の視察

 大阪産業人クラブ産業人フォーラム部会(阿形清信部会長=近畿刃物工業社長)は2月14、15の両日、和歌山県白浜町のワーケーション施設の視察を行った。労働と休暇を組み合わせた「ワーケーション」が近年注目されており、関西から近い白浜町では行政が企業誘致に取り組み、サテライトオフィス開設や顔パスなどの実証実験を実施している。
 ワーケーション施設で宿泊先となった「HOTEL SEAMORE」で、同施設の松平哲也営業部次長が施設案内とこれまでの取り組みを説明。「ワーケーションには行政が取り組む企業型と民間が取り組む民間型の事例がある。取り組みは今後も変わり続けることが必要」と解説した。懇親会で阿形部会長が「今回の行程を調整してくれた白浜町担当者も参加しており、この機会を大事な交流の場にしよう」とあいさつし親睦を深めた(写真)。
 翌日は白浜町の案内で企業の旧保養所を改装した施設や、現在入居している企業の声が聞ける施設、白浜空港に隣接した一番新しい施設など3カ所を見学した。参加者からは「今後の人材採用や福利厚生に役立てたい」との声があがった。
 他にも近畿大学水産研究所白浜実験場で、升間主計所長による講演と施設見学を実施。同実験所ではブリとヒラマサの交雑種のブリヒラの研究や優良品種を作り出す選抜を行い、天然魚より優れた近大マダイを誕生させるなど経済市場価格を見据えた近畿大の「実学」精神を学んだ。同施設は部外者の一般見学を断っており、非常に貴重な体験となった。
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