全国各クラブの活動報告
名古屋産業人クラブ、特別講演会でPATRADEの富沢正社長が講演
名古屋産業人クラブ(森誠会長=富士精工会長兼社長)は6月20日、PATRADEの富沢正社長を招き、ザサイプレスメルキュールホテル名古屋(名古屋市中村区)で「つながる時代の新商品開発手法~インターネットでアイデア不足・資金不足を解消~」と題した特別講演会を開いた(写真)。約70人が参加した。
富沢社長は、中小企業やベンチャー企業と大企業や大学をつなぐ知財マッチングサービスを全国規模で展開している。冒頭「わが社は多くのパテント、つまり特許をトレードする。約160万件の特許の内、約75万件は未活用の状態だ。大手企業や大学が持っている特許を用いて知財マッチングしている」とあいさつした。
続いて「モノを作り出すのに全くのゼロから1は非常に難しいが、既に存在する1をもらうことで、3にも4にも大きな力になる。眠った特許は宝の山。特許は持っている人だけ自由に使用できる。魅力は独占権にあり、小ロットで高付加価値のモノづくりができる。しかも時代に会った製品開発が可能になる。開放特許の情報はデータベースで探すことができる」と説明した。
「モノづくりでクラウドソーシングは非常に有効な手段になる。不特定の人や群衆を意味する『クラウド』と業務委託を示す『ソーシング』を組み合わせた造語で、企業などがインターネット上で不特定多数に業務を発注する業務形態を指す。コストを抑えて専門知識やスキルを持ったプロに外注することができ、効率化が図れる」と語った。最後に開放特許を活用し製品化に成功した事例や大企業が知財マッチングする意義などを紹介して終了した。
講演会後の交流会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に注意を払い、立食形式で実施した。森会長の乾杯の音頭で始まった。参加者は講師の富沢社長を取り囲み、食事をしながら熱心に情報交換など交流を図った。

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