全国各クラブの活動報告
名古屋産業人クラブ、毎年恒例の「学習会&情報交換会」を開く
名古屋産業人クラブ(森誠会長=富士精工会長兼社長)は9月25日、名古屋市中村区の名鉄グランドホテルで名古屋市内外に拠点を置く各県の事務所職員を対象にした毎年恒例の「学習会&情報交換会」を開いた。富士精工の堀部徹哉内部監査室長が「家康、愛知ものづくり産業の端緒を開く」と題して講演した。会員ら約65人が熱心に聴講した。
堀部室長は就業後や休日を使い、郷土史や愛知県のモノづくり産業の歴史について調べている。「人気武将の多くは領国経営面で優れた実績を残している。徳川家康も例にもれず、故郷の愛知で多くの地域振興策をうたった。普段あまり語られることがない領国経営者である家康の功績と、ここから育った愛知のモノづくり産業との関係をひも解いてみたい」として始まった。
家康が実行したさまざまな施策を検証し「1610年に名古屋城築城を開始し、16年にかけて遷府を行い、6万人、67町、100の寺社がすべて清州から名古屋に移された。この『清州越し』によって、木工業が活発化し各種インフラ整備や日用品、工芸品が産業として成立するようになった」と説いた。
このほかにも、美濃に移住した陶工を家康公御用として名古屋に近い瀬戸に呼び戻した「竈屋呼び戻し」などを紹介。「これらは後の起業家らによって有用な産業資源として活用され、機械、陶磁器、繊維といった日本を代表するモノづくり産業に結実している。現在、愛知県のモノづくり産業界が進める取り組みも、家康の敷いたレールの上で展開されていることになるのでは」と締めくくった。

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