全国各クラブの活動報告

掛川産業人クラブ、川本鋼材の静岡DFを視察

 掛川産業人クラブ(小林永典会長=コプレック社長)は3月5日、川本鋼材(愛知県あま市、川本哲也社長)の静岡DF(浜松市中央区)の視察会を開いた(写真)。同社は受託加工機能を持つ特殊鋼専門商社。静岡DFは旧浜松営業所を移転拡張し、2021年に稼働した拠点。「DF」には「ドリームファクトリー」などの意味を込めている。
 静岡DFは大規模な投資で立体倉庫や切断機、搬出ロボット、無人搬送車(AGV)を連動させ無人での24時間稼働を可能にした。川本社長は静岡DFについて多品種少量生産や受注拡大を見据えた投資であると同時に、「社員が誇りを持てる かっこいい会社を目指した」と述べた。働きやすさなどにも配慮した結果、女性を採用できたことも紹介した。
 視察後は活発な意見交換を行った。
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