全国各クラブの活動報告

名古屋産業人クラブ、名鉄グランドホテルで「2026年賀詞交歓会&新春経済講演会、交流会」

 名古屋産業人クラブ(森誠会長=富士精工会長兼社長)は1月29日、名鉄グランドホテル(名古屋市中村区)で「2026年賀詞交歓会&新春経済講演会、交流会」を開いた。冒頭、森会長が「年頭から米国のトランプ大統領に振り回されている。いろいろな意味で実感のない感覚で今年を迎えた。どのように変化に対応していくのか、日々考え行動することが大切。クラブ会員の要望を実現し、交流会でも大きく盛り上げていただき、その盛り上がった状態を1年間保っていきたい」とあいさつした。
 新春経済講演会は中部経済産業局の寺村英信局長が「2026年 中部経済の展望について」と題して講演(写真)。経済指標を用いて景況感を説明した。「海外投資に比べて国内設備は更新されていないため、引き続き官民で拡大を継続することが大切だ。全産業で人手不足で、足元の人手不足DIはバブル期並みの過去最高水準に達している」と指摘した。
 中小企業の稼ぐ力の強化について「賃上げへの貢献、輸出による外需獲得、域内の仕入れによる地域経済の波及効果が大きい売上高100億円超を目指す中小企業への支援のほか、事業承継や引き継ぎ(M&A)に関する予算・税制などの支援策もある」と説明した。
 中部経済産業局の取り組みとして「伝統工芸が多数存在する中で、地域に人を呼び込む仕掛けづくりを実施し、地域産業の活性化につなげたい」と締めくくった。
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