全国各クラブの活動報告

埼玉産業人クラブ、2024年度下期役員会と懇親会を開く

 埼玉産業人クラブ(増田文治会長=マスダック会長)は3月21日にさいたま市浦和区のロイヤルパインズホテル浦和で2024年度下期役員会(写真)と懇親会を開いた。増田会長は冒頭あいさつで「日本は埼玉スタジアムの試合でサッカーの2026年ワールドカップ出場を決めたが、サポーターが一つになって応援して選手もスタッフも感謝していた。埼玉県も大野元裕知事をトップに我々がそれぞれサポートすることで、日本を代表する埼玉県になお一層なっていければと思う。新年度も基本理念は変わらずに、引き続き皆さまの支援を得ながら運営していきたい」と話した。役員会では第1号議案の24年度下期事業実施報告と収支決算報告、第2号議案の25年度事業計画案と収支予算案が審議され、いずれも了承された。
 懇親会では小原敏治副会長(小原歯車工業社長)が乾杯あいさつで「下期役員会の前に『埼玉ちゃれんじ企業経営者表彰』の審査があったが、審査委員は当会の正副会長のほか、経済団体の長、金融機関、学識経験者で構成されている。2次元で審査するのではなく、3次元で全体像を見ながら、ふさわしい経営者を表彰する。毎年激戦となるが、埼玉産業人クラブの大きな仕事の一つ」と語り、表彰事業の重要性を強調した。
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