全国各クラブの活動報告

埼玉産業人クラブNITEC埼玉産学交流会、創立40周年記念フォーラムを開く

 埼玉産業人クラブNITEC埼玉産学交流会(杉本賢次会長=丸一ゴム製作所社長)は、7月23日に浅草ビューホテル(東京都台東区)で創立40周年記念フォーラムを開いた。杉本会長は冒頭、「40年間この会を支えていただいた会員・関係者や、会を創立した先人にあらためて敬意を表したい。今後も会の発展と次世代に引き継いでいくために、皆さまのご尽力をお願いしたい」とあいさつ。日本工業大学の柳澤章理事長は「40年前に日刊工業新聞社の仲立ちで産学の交流組織を立ち上げる際、大学はもろ手を挙げて賛同した。これからも会員の皆さまと歩んでいきたい」と話した。
 記念講演は浜野製作所の浜野慶一最高経営責任者(CEO)が「東京・下町・町工場の挑戦!」をテーマに自社のモノづくりに込めた思いを語った。浜野CEOは火事で自宅兼工場を失ってから、政府の「ものづくり日本大賞」を受賞するまでの軌跡をたどり、「従業員スタッフへの感謝を忘れず、成果を社員に還元できる会社にすることで、これからも日本のモノづくりに貢献したい」と強調した。
 講演会後は東京都墨田区から出船した屋形船で納涼例会を開いた。当会の前会長である長谷川勉顧問(長谷川鉄工所会長)は「1987年の7月17日にも浅草で当会の納涼例会を開いた。なぜ覚えているかというと、石原裕次郎の命日だったから」と交流会の歴史を振り返り乾杯した。屋形船は吾妻橋桟橋から隅田川を下り、レインボーブリッジを通り抜けてお台場の夜景を楽しんだ後、東京スカイツリーを臨む航路を巡った。日本工大の竹内貞雄学長は最後に「40周年というおめでたい会にふさわしい、元気の出る有意義な講演だった。こういう楽しい会になってうれしく思う」と話し、全員で炭坑節を踊って閉会した。

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