全国各クラブの活動報告

茨城産業人クラブ、霞月楼で残暑払い

 茨城産業人クラブ(高橋日出男会長=協立製作所会長)は8月20日、霞月楼(茨城県土浦市)で残暑払いを開いた。24人が参加し、歓談の輪を広げた。高橋会長は「『産学官金』が集まった。変化の激しい世の中。これからも気を引き締めて活動していきたい」とあいさつした。来賓の砂押道大茨城県産業戦略部長(写真)は「経営者の方々の声を聞かせていただき、今後の県の産業政策に生かしたい」と意気込みを示した。
 霞月楼は1889年創業。戦時中は近隣の霞ケ浦海軍航空隊本部の関係者も多く利用した。宴会の途中では、特攻隊員として旅立つ前に当時の隊員が寄せ書きした屏風も紹介され、参加者は歴史に思いを馳せた。
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