全国各クラブの活動報告

名古屋産業人クラブ、特別勉強会&情報交換会「中期経営計画と東京プロマーケット(TPM)上場について」

 名古屋産業人クラブ(森誠会長=富士精工会長兼社長)は3月23日、JPタワー名古屋カンファレンスルーム(名古屋市中村区)で名南M&Aの協力のもと「中期経営計画と東京プロマーケット(TPM)上場について」がテーマの特別勉強会&情報交換会を開いた。約50人が参加した。
 まず、名南経営コンサルティング(同)の村野文洋氏が「中期経営計画の立て方と活かし方~持続的成長の実現へ向けて~」と題して講演した。村野氏は主に中堅・中小企業を対象に戦略立案や人材育成、組織風土改善など幅広い支援を行う。
 村野氏は「企業を取り巻く環境が激しく変化する中、『P(政治的環境)E(経済的環境)S(社会的環境)T(技術的環境)分析』でしっかり押さえる。先が読みにくくても、自分たちがどういった方向に進むべきか、思いを込めた計画を立てる必要がある」と指摘。また、「経営計画は策定して終わりではない。先の手を考えることに時間を割く。最終的には経営陣の思いと言動が成果を左右する」と締めくくった。
 次に、名南M&Aの高橋進太氏が「TPM上場と成長戦略について」をテーマに解説した(写真)。「TPM上場や上場維持費用は相対的に安価。上場基盤を使ったM&A(合併・買収)や事業展開が可能になる。他社とのアライアンスが組みやすくなるし、信用を武器に大手と取引できる」と話した。
 情報交換会は、同社IPO支援部の中嶋和典部長の乾杯の音頭で始まった。参加者からは「中期経営計画の重要性が分かりやすく聞けた」や「この会は毎年開催してほしい」との意見も多く、講師を取り囲み、食事をしながら熱心に交流を図った。
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