全国各クラブの活動報告

名古屋産業人クラブ、名鉄グランドホテルで「2025年度理事会&定時総会」を開く

 名古屋産業人クラブ(森誠会長=富士精工会長兼社長)は4月24日、名鉄グランドホテル(名古屋市中村区)で「2025年度理事会&定時総会」を開いた。理事会では、24年度の事業報告や収支決算報告、25年度事業計画や予算などが承認された。第8回内藤明人記念賞は、日晃オートメ(岐阜県各務原市)の花田育代専務を推薦し了承された。同賞は名古屋産業人クラブの会長を32年間務めた内藤明人名誉会長の栄誉をたたえ、その名前を長く残すことを目的に制定しクラブの発展に貢献した会員に贈る。
 総会の冒頭、森会長(写真)は「この一年間、活動していかがだったでしょうか。理事・役員の意見を聞き、会員皆さまと行動を共にする。いろいろな意見もどしどし言っていただき、和気あいあいと活動を続けたい」とあいさつした。
 総会は約120人が参加し、24年度の活動実績や収支決算を報告した。さらに25年度の事業計画、収支について審議し、いずれも原案通り承認された。最後に第8回内藤明人記念賞の顕彰式を行い、森会長が日晃オートメの花田専務に記念の盾と副賞を授与した。
 その後の交流会は、立食形式で行った。森会長の乾杯の発声で始まった。24年度の新入会員の紹介や情報交換、近況報告など中締めが終わっても話に花が咲いた。
名古屋、理事会&総会.jpg


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